美容整形

【ダーマペンって本当に痛い?】経験者がメリット・デメリットを徹底解説!

ダーマペン(ダーマペン4)とは、先端に16本の極細針がついたペン型の美容機器の名称であり、ダーマペンを使った美肌施術のことも、通称「ダーマペン」と呼ばれています。

ダーマペンは、皮膚に「あえてダメージを与えていく」ことで、皮膚のターンオーバーや新陳代謝を促進し、肌そのものが持つ再生力を発揮させ、様々な美肌効果が期待できるという施術になります。

今回は、ダーマペンの基本を解説しながら、ダーマペンのメリットとデメリットを紹介します。

ダーマペンとは?効果や安全性は?

ダーマペン(ダーマペン4)は、先端についた16本の極細針が肌に無数の穴を開けていくことで、肌の自然治癒力を高め、様々な美肌効果を発揮させるという施術になります。

美肌効果や美白効果、小じわやたるみなどにも効果が期待できるのはもちろん、従来の施術ではどうすることもできなかった、ニキビ跡やクレーター、しつこい毛穴などにもアプローチできるというのがダーマペンの魅力です。

ダーマペンは安全なの?

結論から言ってしまうと、ダーマペンは安全です。

しかし、「針を使って肌を刺していく」治療になりますので、肌に痛みやダメージを伴います。

ダーマペンの施術そのものは安全なものであり、ダウンタイム終了後には今まで以上にきれいな肌を手に入れることができますが、ダーマペンの施術時や施術後には、顔中に小さな傷ができますので、それなりに痛いということを覚悟しておく必要があります。

結論:ダーマペンは安全だけど痛い

ダーマペンのダウンタイムは?

Instagramでダーマペンのダウンタイム経過をレビューしています。

ダーマペンのダウンタイムは最低でも1週間は必要です。

施術後には顔中が真っ赤になります(傷だらけになります)ので、そのまま出勤・通学をするのは結構勇気がいるレベルです。

3日目頃からメイクで隠せるレベルにまで改善する場合が多いですが、回復の状況も人によりますので、最低でも1週間程度のダウンタイムは覚悟しておく必要があります。

ダーマペンのメリット

痛みやダウンタイムが強いダーマペンですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

ダーマペンのメリット:クレーターや毛穴に対する効果

ダーマペンの最大のメリットは、「肌の凹凸を滑らかにできる」ということかと思います。

ピーリングやレーザー治療では、肌を白くしたり、肌を綺麗にすることはできても、「肌の凹凸を消す」ということはできません。

そのため、クレーターなどのニキビ跡や毛穴の凸凹などに悩んでいるという方は、「上手く隠す」という方法しかないのが現状でした。

しかし、ダーマペンを行うことで、肌にできてしまった凸凹を滑らかにしていくことができるため、従来の施術では治すことができなかったような、クレーター毛穴に対してアプローチすることができます。

肌の凹凸を少なくすることで、赤ちゃんのような滑らかで美しい肌を手に入れることができるというのがダーマペンの最大の魅力といえます。

クレーターに悩んでいる方にこそおすすめ

ダーマペンのメリット:薬剤の浸透率アップ

ダーマペンを行う際には、施術の後に「薬剤塗布」を追加することをオススメします。

ビタミンや幹細胞エキスなど、ダーマペン後に塗布する薬剤には様々なものがありますが、ダーマペンを行った直後に塗布することで、薬剤を肌の深層に届けることが可能になります。

いくらビタミンCが肌に良いとはいえ、肌にビタミンCを塗布するだけでは、なかなか皮膚の奥までビタミンCを届けることはできません。

しかし、ダーマペンを行って、「肌に穴が空いた状態」を作ることで、ビタミンなどの薬剤を肌の奥深くに届けることが可能になります。

そのため、ダーマペンを行う際には、薬剤塗布も一緒に行うことがオススメです!

薬剤塗布をしてこそダーマペンの本領が発揮できる

ダーマペンのデメリット

では最後に、ダーマペンのデメリットを紹介していきます。

ダーマペンのデメリット:痛い

ダーマペンは痛いです。

麻酔クリームを使用して施術を行うことで、それなりに痛みを和らげることはできますが、それでもまぁ…痛いです。

針で突き刺すような痛み+ヤスリで削られるような痛み

といったようなイメージです。

しかし、我慢できない痛みではない(麻酔クリーム使用時)ため、クレーターが消えると思えば頑張ることはできます!

ダーマペンのデメリット:ダウンタイム

ダーマペンの最大のデメリットが長いダウンタイムです。

ダウンタイム中は顔が真っ赤になるようなイメージですので、そのまま普通に仕事をする(学校に行く)というのは難しいかもしれません。

周りの理解等があればよいですが、少なくとも重要な仕事(プレゼンなど)の前にはやらないことをおすすめします。

ダウンタイムの期間はおおよそ1週間と言われていますが、3日後くらいからはメイクで隠せるレベルにまで改善してきます。(人にもよります)

ダーマペンのデメリット:1回では効かない

ダーマペンの効果を発揮させるためには、複数回(5回から10回程度)の施術が必要になります。

ゆっくりと肌の凹凸をなくしていく治療になりますので、一度の施術で一気にクレーターがなくなるわけではありません。

しかし、個人的には、1回の施術で毛穴などの少なくなったような気もしますので、人によっては1回目の施術から効果を実感することができるかと思います。

クレーター・毛穴・ニキビ跡に悩む方はダーマペンがおすすめ!

ダーマペンは体への負担が大きく、痛い施術になります。

決断には勇気がいる施術かと思いますが、その分、他の施術よりも強力な効果を期待することができます。

負担のある施術ですので、多くの人に「ダーマペンが良い」と言うことは難しいですが…

  • なんとかしてクレーターを消したい人
  • ニキビ跡にずっと悩んでいる人
  • 毛穴が目立って毎日つらい人
  • などなど

長い間クレーターや毛穴に悩んできたという人は、ダーマペンを考えてみても良いかもしれません。

ダーマペンは痛い!

ダーマペンはダウンタイムが長い!

でも…肌の凹凸が少なくなる!

ダーマペンのダウンタイムをYouTubeで公開中です

ABOUT ME
オオクボタカユキ
編集長のオオクボです。知って得するアッと驚くような美容情報をたくさんお届けします。お仕事のご依頼は各SNSにご連絡下さい!